無題ドキュメント
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フランスベッド株式会社東京営業部でペルシャ絨毯、手織りの絨毯全般を企画、推進されている岩田達明氏に、インタビューを行わせて頂きました。
さまざまな角度からペルシャ絨毯・手織り絨毯の魅力について質問させていただきましたので、これから絨毯をお選びになられる方にとても参考になる内容になっております。 |
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鈴木:「ナインの絨毯は日本家屋に合いやすいとのことですが、和室の畳の上に敷いてお使い頂いてもとても合いそうですよね。」
岩田氏:「そうですね。私も統計を取っているわけではないのですが、15年間、毎日のように販売などに携わらせて頂き、お客様にお求め頂く際に、“どこでお使いになるのか”とお伺いするのですが、今までの記憶では、大体4割から半数のお客様が和室で敷かれる方なんです。洋風建築のフローリングの上に敷かれる方は残りの6割位です。日本全国広いので、多少地域によっても違うかとは思いますが、和室に敷かれている方は、とても多いんですよ。色合いもマッチしますし、また、機械織りではありませんので、裏にのり付けがされていないため、非常に通気性が良いのです。素材のウールとシルクは、湿気を吸い取って発散する作用がございます。梅雨時に雨が1週間も降り続いた時は、畳が湿り気を帯びますよね。その湿り気をどんどん絨毯が吸い取って、発散していってくれるのです。」
鈴木:「機械織りの裏にのり付けがされているカーペットを畳の上に敷きますと、通気が良くないため、畳に湿気がこもって、畳がむれた状態になってしまいますよね。当然、カビの発生の原因にもなるかと思うのですが。」
岩田氏:「そうですね。手織りの絨毯に関しましては、おそらく何十年敷いて使って頂いても、その絨毯の下は、畳がまっさらという状態です。あと、いいことがもう一つありまして、座布団が要らないのです。そのまま直に座って、正座をして頂いても足がしびれません。非常に心地がいいのです。」
鈴木:「この感触は、座布団を使ってしまうのがもったいないですよね。和室のお話をお伺いしたので、もう一つ、床暖房のフローリングの上に絨毯を敷くことはどうなのでしょうか。」
岩田氏:「せっかくの床暖房なので、絨毯を敷いたら温かさが損なわれるのではないだろうかと思われている方が多くいらっしゃるかと思いますが、ペルシャ絨毯の場合は、まず通気性が良く、また、多少の毛足があり、床の暖かい空気が絨毯にたまりますので、とても温かく心地がいいのです。ところが、やはり機械織りのものは、裏にのり付けされていますので、溶けるということは今作っているものでは無いでしょうが、それを心配されて機械織りの絨毯をあまり敷きたくないなという方はいらっしゃいますよね。また、これは皆さんに聞いて頂きたいのですが、今、絨毯イコールダニの巣と思われている方は結構いらっしゃると思うのですが、実は、それは機械織りの絨毯の事になりまして、機械織りの場合は目が立っていますので、人間のふけや食べかすなどが入ってしまいます。そのようなものがダニの好物になりますので、集まってしまいます。そのダニが好物のダニもいますので、絨毯イコールダニの巣ということになってしまうのです。ただ、フローリングのまま何も敷かないでお部屋を使う場合では、当然の事ながら、人間がそこで生活をしていますので、夜になりますと、ホコリが必ず下に降りてきます。目には見えないのですが、床面から30センチ位にホコリが一番溜まりやすいのです。朝起きて、そこのお部屋に一歩踏み込んだとたんに、その行き所のないホコリは必ず四隅の方に押し出されていくのです。そうすると、止まりようのないホコリを、お掃除好きの奥さまは、気にされてお掃除をして取る。これは、フローリングでは当然のことですよね。手織りの絨毯であれば、目が斜めになっていますので、ふけや食べかすが中に入らないんですよ。ですから、非常に衛生的です。絨毯を部屋いっぱいに敷くのではなく、皆さんがいつもいらっしゃる所だけに敷けば、ホコリがそこで止まるんですね。そこの上をお掃除すれば、四隅にほとんど汚れが行かないということになります。目に見えてホコリは減りますよ。ですから、お掃除好きの奥さまにとっては、非常に楽になります。それを是非、私は申し上げたいですね。」 |
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