無題ドキュメント
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フランスベッド株式会社東京営業部でペルシャ絨毯、手織りの絨毯全般を企画、推進されている岩田達明氏に、インタビューを行わせて頂きました。
さまざまな角度からペルシャ絨毯・手織り絨毯の魅力について質問させていただきましたので、これから絨毯をお選びになられる方にとても参考になる内容になっております。 |
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鈴木:「お手入れについてアドバイスを頂きたいのですが。」
岩田氏:「日本でお使い頂く場合には、土足で踏まれるという方はあまりいらっしゃらないと思いますので、裸足でお使い頂く場合のお話いたします。一番気を付けて頂きたいことは、足の油分ですね。例えば、1年は1月から12月までございますが、5月から9月位までは、靴下を履かないで、素足でお家の中に居られることが多いですよね。靴もサンダル履きになって、多少汚れた足、汗をかいた油分、そのような足の状態で玄関のところに敷いてある絨毯を踏み、お部屋の中へ入りますと、その場では汚れが付いたということは分からないですよね。それが、毎日踏みますと、やはり黒ずんできます。ペルシャ絨毯を含む手織りの絨毯全般は、玄関では1ヶ月に1度、バケツにぬるま湯を入れて、食器洗いの中性洗剤を少しだけ(2押し位)入れ、雑巾を固く絞って絨毯の目に沿って拭いて頂くお手入れが一番いいと思います。それを定期的にして頂ければ、足の油分や汗を落とすことができますので、お洗濯に出す必要が無くなってきます。お手入れをせずに何年か経って、ずいぶん黒くなってきたなと気が付いた時には、なかなか汚れは落としづらくなってしまいます。ですから、なるべく1ヶ月に1度程度、雑巾掛けをして頂くことをお勧めします。また、お部屋の絨毯の場合は、1年に1回位でいいかと思います。10月位、寒くなってきて靴下を履いて室内に居始める頃に半年間の汗や油を拭い去って頂ければ良いと思います。それを守って頂くだけでだいぶ違いますよ。」
鈴木:「そのような簡単なひと手間をして頂くだけでぜんぜん違うのでしょうね。また、何かこぼしてしまった場合は、すぐの対処を心掛けて頂くことが大切ですよね。」
岩田氏:「そうですね。後は、お部屋のお掃除の時に掃除機を一緒にして頂ければよろしいかと思います。」
鈴木:「汚れに関しては、絨毯は床に敷いて使うものなのでどうしても気になる部分ですよね。汚れが付きにくい加工が施されている絨毯があると聞いたのですが、詳しく教えて頂いてもよろしいでしょうか。」
岩田氏:「はい。これは、イランの方では施されていないのですが、日本に入荷してきた時に、当社の方で、京都のパールトーン社(着物の撥水加工をする会社)と提携しておりまして、絨毯に撥水加工がされているものもございます。シルク素材で、何かこぼされた時も、水が玉になって弾かれてしまいますので、慌てずに、拭いて頂ければきれいになります。そういう加工が施されている絨毯もありますが、基本的にウールの素材のものは、油分が結構強いので、メンテナンスは楽ですね。」
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