無題ドキュメント
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フランスベッド株式会社東京営業部でペルシャ絨毯、手織りの絨毯全般を企画、推進されている岩田達明氏に、インタビューを行わせて頂きました。
さまざまな角度からペルシャ絨毯・手織り絨毯の魅力について質問させていただきましたので、これから絨毯をお選びになられる方にとても参考になる内容になっております。 |
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鈴木:「最後にこちらをお読み頂いている方に一言お願いしたいのですが。」
岩田氏:「ペルシャ絨毯は、昔からヨーロッパでは“魔法の絨毯”と言われています。空を飛ぶというわけではないんですが(笑)。これには意味がございまして、小さいサイズの絨毯でも織り子さんが一年位の時間を掛けて出来上がります。私たちと同じ人間が作っているわけです。ところが、人間は喜怒哀楽というものがございます。人間が作るものなので、場合によっては、織り子さんがむしゃくしゃしていたり、悲しいことがあったりということもあります。図面はもちろんあるのですが、そういう気持ちで絨毯を織ると、気持ちに左右されて柄が歪んだりすることも当然出てきます。しかし、それは許されないことなのです。織り子さんが作る時というのは喜怒哀楽があろうが、神経を集中して、精神統一をして、それらを全て乗り越えて、一番いい気持ちで結んでいかなければならないのです。目には見えませんが、非常に織り子さん自身の“気”というものが絨毯に入ります。最終的にその絨毯をお使い頂く方も人間です。喜怒哀楽があり、気分がむしゃくしゃしている時もありますが、絨毯の上に乗りますと、心が和むんですよ。それは、絨毯の気がその方の気を助けてくれるんです。ということで、気持ちを変えてくれるということから“魔法の絨毯”と言われるのですね。このことは、ヨーロッパでは定説でございます。絨毯にいろいろ助けられ、一生涯では使い切ることができないので、これを今度はお子様に託す。そうなると、親子三代で同じ絨毯を使っていく。そういうこともあって、ペルシャ絨毯は、ヨーロッパで非常に普及しています。私も今、このように申し上げておりますが、私自身もペルシャ絨毯のとりこでございまして、実際病気のように惚れ込んでおります(笑)。ペルシャ絨毯イコール緻密で綺麗な絨毯だと誰もが印象をお持ちなのですが、本当の意味での絨毯の気持ちを是非分かってもらいたいと思います。それには、やはり使って頂かないとそういう気持ちは、味わえませんので、私が声を“大”にして言いたいことは、ペルシャ絨毯は商品の良さもペルシャ絨毯の心も知って頂きたいです。そうしたら、日本でも非常に普及していくと思っています。」 |
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