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浜本工芸 東京ショールーム会場レポ

2023年5月16日開催

日本最大級のオフィス街にナラ・オークの国産家具がずらり

 

今回お邪魔したのは、西新宿にある浜本工芸の東京ショールームです。

浜本工芸は、1948年に広島県で創業した老舗の国産家具メーカーです。
ナラ・オークの無垢材にこだわり、トレンドに流されない、ベーシックで親しみやすいデザインの家具は広い世代で愛用されています。

東京ショールームがある西新宿は、日本最大級のオフィス街です。地上60m超の建造物が約40棟も密集しています。

ショールームは東京都庁や新宿中央公園のほど近く。三連の三角屋根が特徴の超高層ビル「新宿パークタワー」内の、住まいとインテリアのショップやショールームが集まるフロア「リビングデザインセンターOZONE」の6階にあります。

東京ショールームの広さは約88坪。埼玉ショールームの約220坪に比べるとコンパクトな会場ながら、学習机や書斎机、ダイニングテーブル・チェア、ソファを中心に人気のモデルを取り揃えています。

 

浜本の看板商品「No.09 デスク」

No.0989デスク

ショールームでは館長の平野さんにお話を伺いました。

平野:ショールームにお越しになるお客様は学習机がお目当ての方も多いですね。書斎机も含めて約20台展示しています。なかでも「No.09 デスク」は2013年の販売開始から不動の一番人気です。

No.09デスクの大きな特長は、机の出入りがしやすいこと。最近の学習椅子はキャスター付きのものが多く、安全面に配慮して体重がかかっている状態ではキャスターがロックされ、椅子が動かないようになっています。そのため、お子さんが机に向かうときに椅子をうんと引いて座ってしまうと、キャスターが利かず椅子を前に動かせません。
No.09デスクは脚のデザインを工夫しており、椅子との距離が近くても横からの出入りがスムーズに行なえます。

机下にはA4サイズの本が収まる固定棚を設け、机の上はすっきりさせつつ収納力を持たせ、机の横揺れを防ぐ役割も果たしています。

No.09デスク

 

背中も美しいソファ「No.8200」「No.3900」

No.8200 リビングチェア

No.3900 リビングチェア

平野:浜本のソファは座り心地がかためのものが多いです。人気のモデルは「No.8200」や「No.3900」。8200がハイバック(高さ92cm)、3900がローバック(高さ78.5cm)で、どちらも置きクッション・カバーリング仕様(※皮革張地は除く)です。

ご注目いただきたいのはバックショットですね。ソファのフレームにもオークの無垢材を使用し、それぞれ横格子・縦格子に組んでいます。後ろから見ても美しく、リビングとダイニングの仕切りのようにお使いいただけるところがポイントです。

革の張地は布のソファと比べると「ザ・ソファ」というか高級感や重厚感があります。とはいえ、最近は「汚れても洗える、掛け替えられる」カバーリングのニーズが高まっていますね。

ソファの張地選びのコツは、長く使っても飽きがこない色を選ぶこと。ソファの張地は面積を多く取ります。カバーリング仕様でない場合はとくに、ソファの張地はベーシックな色合いにして、ソファに添えるクッションや、近くに敷くラグで強めの差し色を入れると印象を変えやすいと思います。
張地よりも、ソファの木部の色がお家の床や使用中のほかの家具の色と衝突しないか、という点を意識されると良いかもしれません。

 

腰に優しい座り心地のダイニングチェア「No.5400」
重厚なのに軽やかなダイニングテーブル「DT-5400」

DT-5400、No.5400 ダイニングチェア

平野:ダイニングのおすすめは「5400」です。座りの良い椅子は背中を支えるハイバック仕様が多いのですが、その分重量があり、高い背が料理の配膳の妨げになることもあります。
ダイニングチェア「No.5400」はローバック設計で、背中ではなく腰を支える、腰に優しい座り心地です。また、持ち上げてみると分かりますが、軽量なところも5400チェアの特長ですね。

ダイニングテーブル「DT-5400」は天板の厚みが42mmです。そのままだとかなり重量がありますが、天板側面をアーチ状にカットすることで、重厚感は残して圧迫感を軽減しています。
脚もアーチ状に削り、天板の四隅の直下に取り付けているので脚間が広く、150cm幅のテーブルに、ゆったりサイズの5400チェアも2脚余裕で並べられます。

 

材を限定して製造コストをおさえ質を高める

 

平野:浜本では、家具の材のほとんどをナラ・オークに限定しています。その理由のひとつはコストパフォーマンスを高めるためです。他の国産家具メーカーさんでは複数の材種や塗装をご用意していますが、材が違えばかたさや含水量も異なります。となれば加工や管理などの製造工程が増えて生産性が落ち、商品価格にも影響します。

材をしぼっている私たちの場合はこれらの影響がありません。同じ材で同じようなつくりの家具でしたら、コストを抑えた浜本の家具がお求めやすい価格と感じていただけるのではないかと思います。

ほかにもダイニングテーブルや机の天板にUV塗装を施したり、引出しの前板や底板の強度を高めることで、傷付きにくい・壊れにくい、長く使える家具という点でも、お客様に選んでいただけているのかな、と感じています。

 
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